Pres. HOSODA MESSAGE
建築を通して社会に何を問いかけるかを明確にする必要がある。設計事務所を取り巻く環境も変わっている。生ぬるい日常の中にいては何も見出すことはできないだろう。何かを見出すためには、組織の力に甘えることなく、自らの勇気と情熱をもって「個の力」を発揮することが大切だ。若い力と感性が放つ個の輝きに大いに期待している。そして、つくるという情熱、生きがいを建築設計のフィールドにおいても熱く感じてもらいたい。